地方の未来について考えたことがありますか?
私は4年前くらいから真剣に考えて「地方にこれ以上いたらヤバイかも」と感じるようになりました。結果、地方を離れ今は都会に移住しました。
今回は私の想像する地方の未来を3つ書きたいと思います。
1.人がいなくなる
地方の過疎化は前から言われていますが、現在もすごい勢いで進行中です。
その主な原因としては2つです。1つ目が少子高齢化による人口の減少。2つ目が私のように都会に移住する転出者の増加による人口の減少です。
この2つはすぐに改善できることができないので、政府も地方創生をうたってはいますが、まったく改善ができていない状況です。
2.自治体がなくなる
これも1につながる話ですが、今後は地方の労働人口がどんどん減っていき、そのかわりに年金受給者が急激に増えていきます。そんな状況になれば各自治体は増え続ける社会保障に対応できず破綻します。
それについて書かれている記事がありましたので下記リンクをご確認ください。
▼日本の自治体の半数”896″消滅の可能性
https://president.jp/articles/-/24791
3.テクノロジー格差が広がる
地方と都会では、今後テクノロジーの格差が広がると私は考えています。例えば、2020年からスタートする5G(第5世代移動通信システム)です。都心部から徐々に整備されていくようですが、高齢者しかいない地方に導入するのは企業の利益面で考えるとかなり先になるような気がします。
そうなると、自動運転や今後伸びる市場のeスポーツも地方ではかなり出遅れることになります。この格差が広がれば、生産性にも差が出てくるので、給料にも差が出ることが予想できます。
まとめ
大きく3つ上げましたが、実現する可能性は高いと私は考えています。正直、地方の今後には未来はないですし、すぐそこに見える危機的状況を考えたら若い人や優秀な人は都会に逃げていくしかありません。そんな地域には、現状を良くしていくための力が溜まっていくことも無いので、衰退していく未来しかないです。
どのような決断をして、行動するかは人それぞれですが、私は今のうちに都会に出ることをオススメします。
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